【ブレオデ】キャラプロフ@その他3

目次
・ガスパレ
・アンセム
・タリス
・エーリカ
・オリヴィア


◆ガスパレ















【図鑑1】
天使支配期、 あるモノを造り、
天使による支配体制を終わらせることに
大いに貢献した最高峰の錬金術師。

しかし、 彼が生み出したモノは
一度はヒトを救ったものの、
世界全体を更なる危機に陥らせもした。

ガスパレは元々は天使に仕える
貴族の家柄の出身であったが、
錬金術の研究にのめり込むうちに、
それを制限しようとする親族の干渉に
愛想を尽かし、実家を出奔する。

その後は市井に下り、 自分で作った
薬などを売って小金を稼ぎつつ、
この気の向くままに研究活動を行っていた。

若い頃のガスパレは己の欲求以外に
興味を持たず、 非常に利己的な性格の
青年だった。

頭の回転が常人よりも数段速く、
早口で話すため、 彼との会話に
慣れていない者は、話の展開に
ついて行けないことすらあった。

本人に他意は無かったが、
晩年までその話し方を改める気配は無かった。

【図鑑2】
天使支配期、 あるモノを造り、
天使による支配体制を終わらせることに
大いに貢献した最高峰の錬金術師。

しかし、 彼が生み出したモノは
一度はヒトを救ったものの、
世界全体を更なる危機に陥らせもした。

ガスパレが実家の方針を嫌い、 市井に下って
しばらくの後、とある貴族に錬金術の腕を
見込まれて出資を受けるようになる。

それ以降は、その貴族の依頼に従って、
薬品などを錬金術で作成するようになった。

この時知り合った貴族の娘レギーナと
後に婚約することになるが、
当初はお互い利害関係でしか接しておらず、
周囲はなぜ恋愛に至ったのかを
不思議がりつつ、祝福した。

その頃のガスパレは、身の回りの
雑事の大半を婚約者のレギーナに
依存している状態だった。

【図鑑3】
天使支配期、 神獣創造の中核に携わり、
天使による支配体制を終わらせることに
大いに貢献した最高峰の錬金術師。

しかし、 彼が生み出した神獣は
一度はヒトを救ったものの、
世界全体を更なる危機に陥らせもした。

ガスパレは出資者となった貴族と
その娘レギーナに乞われ、
『純潔なる真珠』という
天使の支配を打ち破らんとする
組織に身を置くこととなる。

組織では強い戦闘力を持つ神獣という
存在の研究を行っており、 彼の参入時には
既に数十年が経過した大計画であったが、
未だ確たる成果には辿り着いていなかった。

半ば成り行きから、計画に
参画することとなったガスパレであったが、
数年の内に幾つもの成果を出し、
やがて神獣を完成形へと導くに至る。

ところが、 天使を倒し、しいたげられたヒトの
希望となるはずだった神獣たちは、
天使との戦いの最中にヒトの制御から離れ、
暴走することとなってしまう。

そして、 神獣は天使を滅ぼした後、
全ての種族に対して牙を剥き、
世界を滅亡の危機に追い込むのであった。


【親密度】
1「私の研究に支援をしようというのかね?
  ふむ……召魂士にしては殊勝な心がけだ。」
2「かつての破局で魔力を失ったヒトの身としては、
 君から魔力を受け取れるのは非常に助かるよ。」
3「君にもらった力で薬の改良も進んだ。
 上手く使うといい。世界の安寧のためにな……」
4「君のおかげで私の思索と研究も大いに進んだ。さて、
 世界の大転換……君は起こしてみたいと思うかね?」
5「大きな力には大きな責任が伴う。それを担う覚悟が
 あるなら、私はとこしえに君のものであろう。」

【バトルスキル】
2習得「敵の身動きを封じてやろう。
   封じてからどうするかは……君に任せる。」
3習得「厄介な相手はまとめて殲滅してしまうに限る。
   ただ、消耗も激しい。使いどころに気を付けたまえ。」
4習得「敵の強化など、さっさと解除してしまえばいい。
   まあそれも、私の分析力あってのことだがな。」
5習得「目の前の敵の攻撃力など、本当は些末な…いや、それで
   救われる命があるなら、あながち無意味でもない…か。」


◆アンセム















【図鑑1】
天使支配期、 ヒトを天使から解放することを
目論んでいた秘密結社 『純潔なる真珠』 に
よって造られた自立思考型試作神獣。

錬金術師ガスパレが研究に参加し、
ようやく形となった初の人造生命であり、
ヒトを守るという目的を根底に
刻まれて持って生まれた存在である。

端的に喋ることが多く、
作成者のガスパレからは愛想が無いと、
自分の事を棚に上げて指摘をされていた。

戦闘能力に関しては間違いなく高かったが、
それ以外の能力に関しても強い自負があり、
主であっても、その能力をけなすことには
不満を示した。

しかしながら、 戦闘以外の活動には
適性が無い上に、 良かれと思った事で
厄介事を起こすため、 ガスパレら
錬金術師から 「眠っていろ」と
命じられることが多かった。

【図鑑2】
天使支配期、 ヒトを天使から解放することを
目論んでいた秘密結社 『純潔なる真珠』 に
よって造られた自立思考型試作神獣。

アンセムは意識を獲得して以降、
情報解析のために 「純潔なる真珠』 によって
様々な実験を施された。

その中でガスパレの他、 彼の婚約者のレギーナ、
またフィルモナらと知己となる。

後に暴走し、 ヒトの制御から離れた
神獣たちとは異なり、 アンセムは
魔術師の魔力と魔法印による制御を
受けていなかった。

組織の内部には完全に制御下に置けない事を
危険視する意見もあったが、結果として
そのことにより、 神獣の暴走後もアンセムは
ヒトの味方であり続けたのだった。

【図鑑3】
天使支配期、 ヒトを天使から解放することを
目論んでいた秘密結社 『純潔なる真珠』 に
よって造られた自立思考型試作神獣。

魔術師達が制御する後発の神獣たちが
完成してからは、 彼らと共に
光都ケイトゥムを守る天使達と戦った。

神獣の暴走後、 多くの構成員を失った
『純潔なる真珠』 は事実上解散されたため、
ガスパレ個人に同行し、 レギーナの代わりに
彼の身の回りの世話を行っていた。

時は流れ、 神獣に対抗する術を見出すため、
素材調達を行うガスパレや
その弟子たちと共に、
アンセムはアルクス砂漠に赴く。
しかし、運悪く神獣の群れと遭遇し、
一行は窮地に陥ってしまう。
その際、アンセムは錬金術師達を
無事逃がすため、全機能を解放して、
神獣達との戦いに臨んだ。


【親密度】
1「あなたを守ることが今の私の優先事項だ。
 これからもよろしく頼む。」
2「あなたの行動には驚かされる。ヒトの身で
 これほどの力を持つとは……守り甲斐があるな。」
3「あなたといると、思考にノイズが発生する……
 これが、感情というものなのか……?」
4「まさか、私にも何かを大切に思う感情が備わって
 いるとはな……新たな発見が出来たこと、感謝する。」
5「あなたを守ることは今や私の最優先事項だ。
 感情というのは不可解だが……悪くないな。」

【バトルスキル】
2習得「機能の一部が復旧。次の戦闘で確認するといい。」
3習得「支援機能も充実しているぞ。私は高性能な神獣だからな。」
4習得「機能を低下させれば、いかな強敵であれ、容易に殲滅できるぞ。」
5習得「制限解除……私の全力をその目に刻むといい。」


◆タリス















【図鑑1】
天使支配期、 大結界を支えていた
天使長ヴェヒターに替わり、 陣営の実権を
握っていた 『八枢機』 の手足となった密偵。

クールで年齢の割に達観しており、
仕事を重んじ、 公私混同を嫌う性格だった。

タリスは物心つく前に両親を病気で亡くし、
引き取り手もなく、 神聖ケイトゥム帝国の
孤児院に預けられた。
しかし、そこは裏稼業に適した子供を
選定するための闇の機関だった。

機関において適性を見出されたタリスは
『八枢機』の一人に引き取られ、 配下の
下級天使に密偵としての技術を仕込まれる。

身寄りも無く、過酷な訓練や任務を強いられ、
自身の運命に理不尽を感じもしたが、
他に生きる術を持たないタリスは
密偵の仕事に徹し、 他者に対する情けを捨て、
己の心を殺すようになっていく。

【図鑑2】
天使支配期、 大結界を支えていた
天使長ヴェヒターに替わり、 陣営の実権を
握っていた 『八枢機』 の手足となった密偵。

ある夜、タリスは任務の帰りに
通りがかった路地裏で、 成り行きから
暴漢に襲われかけていた
騎士見習いの少女エーリカを助ける。

彼は密偵として人目に触れずに行動すべき自分が
何故そんなことを、 と戸惑いを覚えたが、
衝動的にそうしてしまっていた。

その後もエーリカとは顔を合わせる機会が
増え、 タリスは苛立ちや憤りを感じつつも、
彼女と言葉を交わしていく。

タリスは、己の感情を持て余し、
エーリカに対する感情が何なのか
分からないまま、 胸に秘め続けた。

【図鑑3】
天使支配期、 大結界を支えていた
天使長ヴェヒターに替わり、 陣営の実権を
握っていた 『八枢機』 の手足となった密偵。

エーリカと共闘し、 光都で暗躍する爆弾魔を
撃破したタリスは、 その際の礼として、
彼女からネックレスを贈られた。

その後もタリスは密偵の任務を続けるが、
ある時、 以前倒した爆弾魔が、 一枚岩ではない
『八枢機』 の別の勢力の手駒だったと知る。

そして刺客、死天使クラニオが邪魔者である
エーリカとタリスを排除するため現れた。

エーリカをかばい、 タリスはクラニオと戦う。
激闘のさなか、彼は自分が何のために
力を求めたのかを思い出す。


【親密度】
1「お前は悪くない雇い主だ。
 俺をせいぜい上手く使うことだな。」
2「正直、お前がここまでやるとは思ってなかった。
 まあ、これからも使われてやるさ。」
3「お前の下で戦うのは気分がいい。
 かつて俺を使っていたやつとは大違いだ。」
4「戦うことを誇らしいなんて思えるようになったのは
 お前のおかげなんだろうな……礼を言う。」
5「お前は俺を信じてくれた。だから俺もお前を信じる。
 もう、お前と離れようって気になれないしな……」

【バトルスキル】
2習得「戦闘用に一応、こんな術も使える。
   密偵の仕事で使うことはあまりなかったがな。」
3習得「姿を見せずに事を行うのが密偵の理想だ。だが、
   破壊工作が任務のこともある。やるときはやるぞ。」
4習得「密偵は基本、単独で動くものだが、まれに何人かで
   戦闘することもあった。そんなときには有用な術だ。」
5習得「相手が何を企んでいようと、先を読み、
   その思惑を超える。密偵の任務とはそういうものだ。」


◆エーリカ















【図鑑1】
天使がヒトを支配していた時代、
神聖ケイトゥム帝国にて、 学生生活を
送りながら、見習い騎士を務めていた少女。

性格は生真面目で努力家であったが、
人見知りで不器用なところがあり、
一度失敗すると慌ててしまう面があった。

彼女の父親は天使に仕える粛清庁騎士団の
部隊長を務めており、 エーリカ自身、 将来は
自分も騎士になりたいと考えていた。

そしてある時、彼女が通っていた
神聖リュミエール学園の生徒会長にして
粛清庁騎士団の正騎士であるオリヴィアに、
見習い騎士に誘われ、 不器用な自分を
変えたいという思いもあり、これを承諾する。

血のにじむような努力を重ね、 たちまち
エーリカは剣術や作法を身につけていったが、
当初は自身の実力不足を気にするあまり、
周囲の激励の言葉をプレッシャーと
受け取ってしまっていた。

そのような日々に疲れた時は
学園近くに店を構える菓子職人シュクレの
店でアイスクリームを食べることで
疲れを癒していた。

【図鑑2】
天使がヒトを支配していた時代、
神聖ケイトゥム帝国にて、 学生生活を
送りながら、 見習い騎士を務めていた少女。

普段は人見知りで不器用だったが、
人一倍努力家でもあった。

当時、エーリカが住む光都ケイトゥムは
天魔大戦終結後の平和を享受していたが、
多くの犯罪者が暗躍し、 世を騒がせていた。

そのため、静かな正義感を秘めていた
彼女は、 放課後の騎士団の活動とは別に、
個人的な夜回りを始める。

そしてある夜、彼女は殺人鬼の一人と遭遇し、
激しい戦闘の末、敗れそうになるが、
通りがかったシュクレと
その友人ジネットに救われた。

以来、 シュクレたちとは戦友とも言える関係と
なったが、 市民に守られているようでは
本当の騎士になれないと考え、
更なる努力と研鑽の末、ついには
何人かの殺人鬼を倒すに至る。

【図鑑3】
天使がヒトを支配していた時代、
神聖ケイトゥム帝国にて、 学生生活を
送りながら、 見習い騎士を務めていた少女。

自身を騎士団に誘った先輩オリヴィアや、
菓子職人シュクレ メイドのジネットなどと
親交があった。

エーリカは都を騒がせる殺人鬼から人々を
守るため、自主的に夜回りをしていたが、
それがきっかけで、 オリヴィアと不和となり、
また、いくつかの出会いと別れを経験する。

更に、ジネットが天使ラディウスにより
粛清されたとの報に衝撃を受け、
天使の配下に身を置く立場上、 ジネットと
仲が良かったシュクレとも疎遠になってしまう。

その後、建国式典にて、 エーリカが
見習い騎士として警備の任務に就いていた際、
シュクレが寒冷魔術の暴走事件を起こす。

暴走を止めるため、 天使ラディウスが
シュクレを殺そうとするのを見て、
エーリカはとっさに両者の間に割って入り、
天使に友人の助命を乞うた。

しかし、それは聞き入れられず、
彼女はシュクレもろとも、 ラディウスの
攻撃を受け、命を散らしてしまう。


【親密度】
1「あなたって、見かけによらず、強い力を
 持っているのね。ちょっと、驚いたわ。」
2「あなたと共に戦った日々が私を強くする……
 この感じ、悪くないわね。」
3「やはり、あなたはただ者じゃないわね。ふふっ……
 信頼し合えるというのは、とても心地いいことだわ。」
4「あなたからの強い信頼を感じる……
 ありがとう。今の私があるのはあなたのおかげよ。」
5「かつて果たせなかった私の思いを、あなたに託す。
 いつまでも、どこまでも、共にあることを誓うわ。」

【バトルスキル】
2習得「これは騎士団で最初に教えられた術よ。
   今でも役に立つことはあるでしょう?」
3習得「見習い騎士の第一の任務は前線の支援だった……
   だからこんな術も使っていたわ。」
4習得「かつて光都ではこんな派手な術、使うことは
   少なかったけれど、今ならかなり役に立つはずよ。」
5習得「これは私の努力の成果……
   あなたなら上手く使いこなしてくれるでしょう?」


◆オリヴィア















【図鑑1】
十代半ばのころ、 学生の身でありながら、
粛清の天使ラディウス旗下の粛清庁騎士団に
正騎士として所属していたハネビトの女性。

名門貴族グレイス家の長子で
家庭教師による英才教育を受けており、
文武両道に長けていた。

グレイス家は領地からの収入で
裕福ではあったが、 父親の女性関係に
起因する家庭の不和や、妹の病死などが
重なり、 オリヴィアは寂しい幼少期を
送ることとなる。

そんな状況で育ったオリヴィアは
普段は貴族の令嬢として強がっていても
その実、寂しがりな性格となってしまった。

家庭教師から十分な教育を受けていながら、
神聖リュミエール学園に通うことにしたのも
同世代の交流を求めてであった。

しかし、飛び抜けて優秀だったオリヴィアは
学園で神聖視されてしまい、 取り巻きは
できても、なかなか友達はできなかった。

また、学園に通い始める少し前、
粛清庁騎士団の正騎士に任じられている。

そんなある日、 オリヴィアは自分を
特別扱いしない後輩エーリカに出会う。
彼女を騎士団へ誘ったことをきっかけに、
二人は友情を育んでいった。

だが、交流を深める内にオリヴィアは
エーリカを亡き妹に重ねるようになり、
追慕の念にとらわれたオリヴィアは
エーリカに対して過剰に干渉するようになる。

生活から人間関係まで管理しようとする
オリヴィアの態度に耐えられなくなった
エーリカは彼女に激しく反発した。 そして、
二人の間には深い亀裂が生じることになる。

【図鑑2】
十代半ばのころ、 学生の身でありながら、
粛清の天使ラディウス旗下の粛清庁騎士団に
正騎士として所属していたハネビトの女性。

同じ騎士団にエーリカという友人がいたが
彼女を亡き妹と重ねて過剰に干渉した結果、
二人の仲に亀裂が生じてしまう。

それでもオリヴィアは、エーリカのためと信じ、
干渉をやめようとはしなかった。

ある日、エーリカの友人で貴族の使用人の
ジネットが殺人鬼だと知ったオリヴィアは、
彼女をエーリカから遠ざけるため、 戦いを挑む。

魔法印による攻撃など戦闘力は勝っていた
オリヴィアだが、 ジネットの変幻自在な
心理戦に絡め取られ、 敗北してしまう。

戦いの中でジネットは、オリヴィアが
追慕の念にとらわれていることを指摘し、
『かわいそうな人』 と冷笑して闇に消える。

その指摘に衝撃を受けたオリヴィアは、己を
見つめ直し 自分は亡き妹への罪悪感を拭う
ためエーリカを利用しているのではと考える
ようになった。
騎士団の職務の合間、 オリヴィアは
エーリカに対して、 それまでのことを謝罪し、
いずれ、きちんと話し合う約束をする。

しかし数日後、 とある菓子職人が起こした
魔力暴走事件の際、 エーリカが
天使に殺されてしまう。

彼女の死に絶望したオリヴィアは
学園から去り、 騎士団も辞め、
家に引きこもるようになってしまった。

【図鑑3】
十代半ばのころ、 学生の身でありながら、
粛清の天使ラディウス旗下の粛清庁騎士団に
正騎士として所属していたハネビトの女性。

オリヴィアは家柄、 能力ともに
騎士団でも将来を期待された身であったが、
友人エーリカが天使に殺されたことを
きっかけに騎士団と学園から去る。

数年後、 オリヴィアの元に
騎士団の昔の仲間が訪れる。

その騎士は反天使を掲げる秘密結社
『純潔なる真珠』にひそかに所属しており、
オリヴィアを結社に誘いに来たのであった。

当時、 大貴族グレイス家の領地運営を
一部、 任されていたオリヴィアは、
天使による悲劇を繰り返したくないという
思いを新たにし、資金面から
結社を支えることを決意する。

その後、 彼女は家の当主となり、晩年は
病院や養老院、孤児院を一つにした施設を作り、
天使による横暴の被害者を救済する活動を
行った。 そして、 領地運営や結社への支援を
養子に引き継いだ後、 天寿を全うする。

彼女が作った施設では、ヒトやハネビトとの
接触を避け、かくまう形でケモノビトの
保護も行っていた。

天使による横暴や、 戦争の確執から守られた
ケモノビト達はオリヴィアと結社に深く
恩義を感じ、 その後の神獣研究に
大きく貢献していくこととなる。


【親密度】
1「あなたが召魂士をされている意味が
 少し分かったような気がします。」
2「あなたの力には感服しました。
 私ももっと頑張りますよ。」
3「あなたの下にいられて嬉しい……
 いえ! 戦いやすくなって嬉しいという意味ですよ!」
4「あなたと共に過ごし、私、更に強くなれた気がします。
 何だか胸が熱い……まるで、あの頃のよう……」
5「あなたになら、私の全てをゆだねても…ち、違います!
 別に深い意味はありませんから! 深い意味なんて……」

【バトルスキル】
2習得「多彩な戦術。それが勝利への鍵ですよ。」
3習得「からめ手をご披露しましょう。え……?
   ひ、卑怯って言わないでください!」
4習得「敵の強化の解除はもっとも重要な戦術の一つです。
   覚えておいてくださいね。」
5習得「これが、私が選び身につけた力……
   あなたの勝利ため、全力を尽くしましょう!」



※Googleドライブ経由で書き起こしています。